写真を撮るのが大好きです。
最近は RICOH の GX200 を愛用しています。
RICOH を選んだのはフィルム時代からの憧れだったGR Lens を使いたかったから。
GR Digital でなくあえて GX200 にした理由は StepUp-Zoom の採用が決め手でした。
28mm は好きな画角なんだけど難しい画角でもあると思うのです。
広角ならではのパースの活用に振り回され過ぎて、ドぎつい写真が多くなるのです。
最も好きな35mmとかでもフツーに撮りたかったので、あえて GX200 。
zoom lenz は単なる便利レンズなのではなく、" 画角の集合体 " として捉えたいので
StepUpで選べるのはとってもナイスなポイントの1つなのです。
それと、スクウェアで撮れること。
これも長年の憧れだったし。 このフォーマットで撮るとなるとハッセルかローライ買うしか
ないんだろなと思っとったので、これが1番惹かれたね。
それから、モノクロTE。
印画紙でも選ぶかのように、暖色/令色のチョイスができること。
シャープネスやコントラストの調整まで含めると、自分好みのフィルムを作れそーな
気にさせてくれます。
温度、空気、匂い、記憶..
自分が撮りたいのは目には見えないものばかりなので
光の柔らかさ、線の柔らかさを理想通りに表現してくれる
RICOH の思想やこだわりには、もう文句の付けようがない。
なにがこだわってるって、最低感度の数値が50ではなく "64" であるところ。
「分かる人だけニヤッとして下さい」.. っていう計らいですね。
カメラ全体を構成しているすべての要素が、フィルム時代からの人間を捨てていない
という点になにより惹かれるのです。
地味だけど、相当できるやつですよ。
おいらも周りからそんな風に呼ばれてみたいぜ、おRICOHさんよ (*´▽`)*´▽`)*´▽`)ノ
P.S. これにハマって以来、最近ライカをまったく
触れないでいるのがもっぱらの悩みごと...